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Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.7レビュー#4

このところ非常に梅雨らしい日々が続いていますが、とうとう7月に突入、2019年も後半に突入しました。

 

4. 日吉Choir

日吉Choirは2014年に生まれたChoirで、14名とSoul-Jam!最大のChoirである。

川崎市中原区の音楽イベント、In Unityの【ゴッパチコーラス隊】の有志で結成された。

当初は武蔵小杉辺りで場所を探していたが、ちょうどいい場所が見つからず、日吉のダンススタジオを借りて練習する事にした。そのスタジオは第2、第4土曜日しか使用できないため、場所を変えてレッスンすることも多い。まあどこでやっても日吉Choirである。

MCではじゅんじゅんに唯一日本語の名前を持ったChoirと紹介された。

日吉Choir_01_20190616-016

4-1. Shake The Foundation

Joe Paceの代表曲でありドFUNKナンバーであるが、実は日吉では以前もやったことがある。

ファンデイションと聞くと女性がお化粧に使うアレを連想するが、ここでは大地の事を指すのだ。

Shake The Foundationとは、つまり大地を揺るがせ!という意味だ。

新約聖書にキリストの弟子であるパウロが伝道の旅の最中に捕らわれの身となるが、祈りを続けている間に大地震がおこり、牢屋の戸が開き、鎖も外れて自由の身になった、というエピソードがある。

そこから作られた曲である。

なるほど、力強くてダイナミックな曲調はこのエピソードから来てるのか?

さあ、日吉Choirは果たして大地を揺るがせたのか?

基本4声で歌われているためアルトが2パートに分かれたこともあり、非常にバランスも良く、なかなかの迫力であった。

さすが2回目の挑戦!

 

日吉Choir_02_20190616-015

 

4-2. Better

Soul-Jam!ではよく取り上げるHezekiah WalkerのFUNKナンバー。

その名もシンプルな『Better』!そこがまた気に入って選曲した。

8/11に神奈川県民ホールで開催される【横濱ゴスペル祭2019】で歌う曲に選考した。

後半It will get better、betterの連呼が続く。

はっきり言って一昨年あたりまでは他のChoirよりも少しレベルが落ちるという評価であったが、昨年あたりからレベルアップして追いついた感がある。

曲の終盤ではメンバーがリズムに合わせて自己紹介をするパフォーマンスもあった。

メンバー非常に勤勉なメンバーが多く、レッスンを録音したものを聴いてくるので各パート覚えるのがどんどん速くなってきた。

そんなわけで、初挑戦ながら中々な出来であった。

日吉Choir_03_20190616-018

 

4-3. Love You So Much

日吉のエース、Sopranoの愛ちゃんをリードに据えたJoe Paceのバラードナンバー『Love You So Much』.

導入部はアカペラで歌われるため結構な難易度であるが、この曲は練習で毎回テナーがダメ出しをされていた。

大分よくなったが、本番もあまり上手く行かず。

しかし、すぐに立て直すところ、以前の日吉Choirとは違うところを見せてくれた。

特にオクターブユニゾンで歌われるAメロはかなりいい感じ。

サビは非常にエモーショナルなメロディーで盛り上がるが、これもなかなかいい感じ。

ただ、最後またアカペラになるがテナーがちょっと不安定になってしまったのが残念!

次回も是非挑戦してリベンジして欲しい。

 

日吉Choir_04_20190616-017

 

4-4. All Of My Help

ラストナンバーはまたHezekiah WalkerのラテンFUNKナンバー『All Of My Help』。

これも2回目の挑戦、やはり前回よりはるかに良い出来!

振りも前よりも進化した(笑)。

 

他のChoirよりも集まりが良いこともあり、毎回発声練習をしっかりやっている成果か、個人スキルが上がってきた感がある。

このまま行けばトリを任せられるレベルに達するのは時間の問題?

また今後も楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019-07-03 | Posted in Blog, Gospel, Live, NewsComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.7〜レビュー#3

ジメジメしてますねえ、今年の一番梅雨らしい一日になりそうです。

って、いよいよ来週から7月、2019年も折り返してしまいます。

さてさて、Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.7〜レビュー三番目に登場は?

3. D.O.T.S.

 

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  Soul-Jam!というサイトを立ち上げたのは11年ほど前、D.O.T.S.の誕生はもっと古くて16年前に遡る。 初期の頃から参加しているメンバーが3人いる。ナリ、じゅんじゅん、有里である。

ちなみにTFOS Choirは2004年に立ち上げているため15年になるが、オリジナルメンバーはすでにいない。

3-1. Bohemien Rapsody~We Will Rock You

昨年はGreatest Showmanの『This Is It』をやりたいと言って持ってきた。
16年選手のナリとじゅんじゅんはその年の話題作にこだわる。一昨年はSing!の『Faith』であった。

今年は【Queen】の『Bohemien Rapsody』、今は亡き伝説のFreddie Mercuryの超ウルトラ力作である。

最初持ってきた時は難し過ぎるから止めとけ、と断ったが何度もアプローチして来るメンバーに根負けしてやる事に。

音取りやパート決めは自分達でやらせて吉田はディレクションのみを担当。

あとアカペラ部分のみにするのか、どこまでやるか?というのも大きな問題でもあった。結局はアカペラ部分までやって、ピアノの分散和音をアカペラでやってそのままWe Will Rock Youに繋げるという技を使った。

冒頭は4声のため、ぶつかり合うハーモニーなので、慣れないメンバーは結構苦しんだ。

4月ぐらいからレッスン終了後は毎回自主練、その成果は果たして?

いやいや、なかなかの出来。

We will rock youは狙い通り会場みんな一緒に歌ってくれたみたい。

 

3-2. Could It Been Me

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唯一前回もやったFUNKナンバー。

女子が圧倒的に多いChoirが多い中、8人中3名が男子というDOTS、じゅんじゅん、ナリ、シンリ、この3人をフューチャーした曲。3人が前に出てソロをシェアして、オリジナルアレンジの掛け合いをやったり、なかなかいいパフォーマンスになった。

何気に後ろコーラスをやっていた女子のハーモニーが良かった。

 

3-3. God Great God

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人気のKart Carrの非常にキャッチーなメロディーを持ったナンバー。

以前3〜4年前にじゅんじゅんがやりたいと持ってきた曲。その時はSMAPみたいな曲だな(笑)と言って一蹴したが、とうとう採用された。

元気に終了、まあまあだな(笑)!

 

3-4. Hosanna

 

Kirk Franklinの人気曲。

Kirkの曲で簡単な曲は無いが、この曲は中でも難曲として知られる曲。

最後に決まった曲なのでやはり練習機会が少なかったため、Bohemienに次いで不安が残る曲であった。直前の自主練が功を奏したか、思ったよりもずーっと良い出来だった。

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正直このところDOTSは出席率が良い方では全く無い。しかし、今回は難曲が多いこともあったか結構集まりが良かった。Bohemien Rapsodyに挑戦した事で、今ひとつまとまりがなかったDOTSが息を吹き返したような気がする。

また次回が楽しみになってきた。

2019-06-29 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.7〜レビュー#2

もう6月も終わっちゃいますね、2019年も折り返しまであと少し。

Soul-Jam!ゴスペルLiveのレビューの続きです。

2番目に登場は元気印、自称『おしゃれ番長』の【Sparks】。

160cmを超えるわっちーを除けば全員150cm前後の小人軍団。

スキルに多少ばらつきがあるものの、そこは自主練でカバーしている。

何しろDLCと一緒で月2回なので、レッスンだけでは到底間に合わない。

今回3曲が新曲、それも最後の一曲『Man In The Mirror』が決定したのは3ヶ月を切っていた。

2. Sparks

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いつも衣装のコーディネートは毎回Liveのチケットのデザインを担当してくれる真理子がやっている。

今回はその真理子オリジナルデザインのスカートで登場したSparks。

ごいすー!

 

2-1. Glorify The Lord

 

Richard Smallwood作のアップテンポでノリがいい曲。

イントロからいきなりナナのMCが入り、メンバーのテンションも上がる(笑)?

少人数Choirでよく取り上げるナンバー。

途中7thの音が加わり4声になるところがおいしいのだが、ここでメンバー紹介ってのがまたSparksらしくていい。

なかなかいい感じで終了。

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ここでナナの軽妙なMCを挟んでこの後3曲連続で歌うらしい。

2-2. Man In The Mirror

言わずと知れたMichael Jacksonのナンバー。

JoyfulNoiseという映画でカバーされたバージョンを参考にした。

ソロが多い事、サビが繰り返されるのだが、アレンジが毎回結構違うので、覚えるのが大変。

もちろん歌詞も多いので、それも大変(笑)!

短い準備期間ではあったが、自主練の成果かまずまずの仕上がり。

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2-3. Wanna Be Happy

 

Kirk Franklinのミディアムスロー曲。

こういったユニゾンの多い曲は声を揃えていかないと残念な結果に終わる。

前々回にI SmileというKirkの曲をやった時に炭酸水のように「シュワシュワ」に歌うように指導、何度も言い続けたらバッチリ揃った【Sparks】。

最近はこれがすっかり習慣化して、いつもシュワシュワで歌うようになって来た。

 

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すっかり安定感が増したおしゃれ番長!

 

2-4. Love Train

 

 

 

ラストナンバーはSoul-Jam!ではお馴染みのSoulナンバー『Love Train』。

この曲のオケのバージョンはいくつかあって、キーが違うもの、テンポが違うバージョンと3~4バージョンある。

キーは一緒なのだが、いつも使用しているファストバージョンではなく、遅いバージョンを入れてしまったらしい。

多分メンバーはあれれ変だな?と思ったと思うが、エンディングに続く繰り返しが1回多いので、フェイクを入れているわっちーは特に焦ったはず(爆)!

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いやあ、ごめんごめん。

とは言え何事もないように歌い続けたSparksに拍手~!

 

ってか終わって満面の笑み(笑)

 

Love Trainのアドバンテージ加えて、100点満点!

 

2019-06-25 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.7〜レビュー#1

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.7が終了して1週間が過ぎました。

そんなわけで恒例のレビューをスタートします。

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Soul-Jam!のゴスペルライブ、としては今回7回目になりますが、それ以前はボーカルクラスと一緒に出ていたので、厳密に言うと21回目?

今回はD.O.T.S.のじゅんじゅんがMCを担当、オープニングのMCは吉田と共に行うが、画像の通り楽しいイベントになったと思います。

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さてさて、トップバッターは女性6人組のDee-Light Choir。

今回は直前で体調を崩したり、声の調子が悪くなったりしたメンバーが出て不安要素満載で当日を迎えた。

1. Dee-Light Choir

それぞれChoir経験者であり色々なChoirから集まった6人である。

その分リーダー的存在が無くそこがちょっとウイークポイントでもある。

1-1. Highly Exalted

Joe Paceのアップテンポのノリのいい曲。ほとんどがユニゾンで歌われており、構成が単調ではない上にどんどん転調していくので、聴いた印象よりもかなりの難曲。

始まってみれば心配した程状態が悪く無く、バランスもまずまず。途中コーラスの繰り返しの部分でミスがあったものの、大きな事故も無く一安心。ただ動きがバラバラなところが気になった。全員集まる機会がほぼ無かったとはいえ、ここは次回是非改善して欲しい。

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1-2. Holy And Righteous

Trin-I-tee 5:7という『江頭 2:50』を彷彿させる名前を持つ女性3人組ゴスペルグループの曲。女性だけのチームでしかやらない曲ってのがあるが、これもその一つ。

1曲通してウイスパーヴォイスで歌われているまさに難曲。

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ソプラノリードをやる予定であった【ノリ】が数日前に声の不調を訴え、急遽【yukko】が代わりを務めた。得意な音域でないが、何とか重責を果たす。

1-3. Unity

Barbara Masonというシンガーの曲。

ソロパートが多いため、4名で分けて歌った。

1番のリードは麻里子、2番はハッチ、二人共テナー担当、さすが中低音域はソツなくこなす。

まあまあだな(笑)!

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ブリッジ部から声の不調を訴えていたノリが予定通り歌った。

前曲のHoly &…同様、ノリの代わりにyukkoが歌う保険が掛けられていた(笑)が、いつもと少し違うテイストのノリであったが、ソツ無くこなし一安心。

終盤のソロはmihocoが担当、いつものように完コピでFUNK大好きを証明?

 

1-4. Don’t Let Your Light Go Out

ラストナンバー、アップテンポで非常に熱いナンバー。

冒頭は静かに始まるが、後半は炸裂する。

終盤にSoloがあるが、これはメンバー中でも最も熱いyukkoが担当。

彼女はJapan Mass ChoirのUSAツアーに何度も参加した非常にモチベーション高いメンバー。

そつなくこなしたものの、もっと迫力満点で歌って欲しかったな。

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DLCのメンバー、実は中身が熱いメンバーが多い。

正直まだ遠慮してる部分も多いんじゃないかな?

また次回に期待したい。

ps. 今回はいつも舞台監督で協力してくれている愛の伝道師、魂のシンガー【持田浩嗣】こともっちんが別件でお休みだったので、吉田がステージスタッフを兼ねるためにMCをD.O.T.S.の【じゅんじゅん】任せ、アシスタントでDLCの【yukko】、【mihoco】に協力してもらった。打ち上げの幹事担当は【日吉Choir】と、参加者の協力があって成立しました。

いつも応援してくれる皆さん、ホントにありがとうございます!

そして参加者のみんなの協力に感謝!

2019-06-22 | Posted in BlogComments Closed 

 

横濱ゴスペル祭2019に出よう!~Soul-Jam! Mass Choir

令和を迎えて1ヶ月が過ぎてしまいました。

このところ暑い日が続いていましたが、今日はちょっとぐずついた空で、過ごしやすい感じ。

さてさて、夏になるとイベントがたくさんあります。

Soul-Jam!の夏と言えば横濱ゴスペル祭。

今年は8/11 (日)に神奈川県民ホールでの開催になります。

Soul-Jam! Mass Choirは大ホールの出演が決定しています。

 

ワークショップ開催決定!

例年通り3回のワークショップで2曲を練習してレギュラーChoirのメンバーと共に出演します。

7/13(土)13:15~14:45 丸子テラス

7/27’(日)17:40~19:10 下馬南地区会館 大会議室

8/4(日)17:40~19:10 下馬南地区会館 大会議室

参加費8,000円(主催者に支払う参加費1,700円含む)

課題曲

1. Better/Hezekiah Walker

https://www.youtube.com/watch?v=1nrcZQliOGI

2. 未定

本番:神奈川県民ホール 大ホール

2019年8月11日(日)
A会場(14:30開場 / 15:00 開演~19:45終演予定)

 

申し込み締め切り 6/30(日)

 

お申し込みはこちらから

https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=02794420960510

2019-06-09 | Posted in Blog, Gospel, Live, News, WorkshopComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.20〜レビュー#9

いやあ、すっかり春ですね!

日中はそろそろ半袖でイケそうです。

ウチの近所の桜も咲き出した木もあります。

来週末は満開、花見日和になるでしょうね。

さてさてSoul-Jam! Presents Live vol.20のレビューも最終回。

 

荒井優花

 荒井優花_01

弱冠20歳、現役女子大生。

大学ではマジックのサークルの所属、中学時代は吹奏楽部でパーカッションを担当していた。

まあよく声が出る。最初に体験に来た時からでかい声、おまけに笑う声も豪快だ。

 

1. Let It Go〜Umbrella

 

Let It Goは【アナと雪の女王】の有名曲とは同名異曲で、James BayというUKのシンガーソングライターの曲。マイナー調のJess GlynneというUKのシンガーがBBC Liveその曲とリアーナのUmbrellaをメドレーで歌ったyoutube映像を参考にしたようだ。

それが見事に繋がっていて、私はどちらも初めて聴いたのでまるで1曲かのように思ったぐらい。

アナ雪のLet It Goは「ありのままで」と訳されたが、このJames Bayの場合はかなり意味合いが違うようだ。 恋人同士の別れを歌っていて、「楽しかった時は過ぎ去り今はすれ違いの日々」、お互いのために別れようという歌だ。自分らしく、君らしく、というところはある意味『ありのまま』という事にはなるが…

続くUmbrella もけして明るい内容ではない。

この暗めのメロや歌詞、結構優花に合ってる。

20歳とは思えない落ち着きよう、先日ライブハウスで隣になった女性に30過ぎ?って言われたそう(爆)。

荒井優花_02

2. Set Fire To The Rain/Adele

 

説明不要のAdeleの曲。

恨み節歌わせたら右に出る者がいない程、Adeleには恨み篭った曲が多い。

しかし表現が凄いよね、雨に中に炎って…

これも優花に合ってるかも?

Adeleもデビュー時は20歳か21ぐらいだったし…

優花はJunkoと同じく日本人離れした声や響きを持っている。

荒井優花_03

最近は英語のミュージカルに挑戦、オーディションにも通って5月の本番に向けて毎日稽古に励んでいるらしい。

 

優花は4/6(土)にCHEROKEE Master GrooveのLiveに出演する。

 

https://www.facebook.com/events/257127021838270/

CHERKEEのオーナーとプロデューサーを兼ねている西尾氏(Perc.)の若手育成プロジェクトの一環である。

こちらもよろしくお願いします!

2019-03-22 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.20〜レビュー#8

いやいやぁ、すっかり春の陽気ですね。

このまま行ったら花見も例年より早く見られるかもね?

8番目に登場は長らくバンドでRock系を歌って来たと言うJunko。それもハード系でメタルもやってたらしい。Kumickyの紹介で入門して来たが、彼女とは同じ歳でJapan Mass Choirの同志。
今回も1曲コラボ、ソロでSoul系のナンバーを2曲披露した。

8. Junko

Junkoは日本人には珍しいかなり太い声の持ち主。低音が男性並みのA♭まで出ると言う驚異声帯を持っている。その分入門時は高音域の力みが酷く、ハイトーンの男性シンガーが歌っている曲をキーを下げて歌うほどであった。ただ2ヶ月もするとB♭が限界だった音域がDぐらいまでイケるようになった。要は地声で張ろうとしてたところ、Soul-Jam!式ミドルボイスを伝授したら思いの外早めに効果が出たのである。最近ではほぼファルセットとつながるようになり、往き来もスムーズになってきた。女性で4オクターブを制覇できる可能性を持った逸材である。ちなみに吉田は4オクターブ、マライアキャリーも約4オクターブと思われる。

入門から1年、半オクターブぐらい音域を広げた成果はどう出るか?

8-1. I Can’t Stand The Rain

Memphisの歌姫、Ann Peeblesの1974年のヒットナンバー。
mihocoのところでも書いたが、マイナーペンタトニックで歌われている一般の人には超難曲のミディアムFunk曲である。

レッスンで練習してるうちにちょっと私のイメージと違う感じがして、聞いてみたらJunkoは最初メソメソした感じのイメージで歌ってたらしい。冒頭の部分はそんな感じだけど、Bメロは熱い感じに歌った方がいいよ、とアドバイスした。

最初は苦労したマイナーペンタトニックは克服して、なかなかいいパフォーマンスになったが、強弱などのコントロールに関してはまだまだ改善点がある。

Junko_01

 

8-2. Son Of A Preacher Man

オリジナルは白人、それもイギリス人のDusty SpringfieldがUSAはメンフィスに出向いて制作した作品である。実はこれにはさらにエピソードがある。

何と元々はAretha Franklin用に書き下ろされた曲だったらしい。ただその時制作していたアルバムのコンセプトから外れるとしてお蔵入りになったらしい。カバーが非常に多く、Staple SingersのMavisのソロアルバムでも歌われたり、最近ではやはりイギリス人のJoss Stoneがカバーしているyoutube映像がある。

この曲、最初はEのキーで歌われているが、終盤にAのキーに転調するのだ。つまり非常に広いレンジが要される。これを選んできたのはJunkoの自信の表れではないか?多分1年前ならぜったいに挑戦しない曲だったであろう。実際かなりいい感じで歌えていた。

Soul-Jam!のFunky Diva’sに認定しよう。もう一人、mihocoも次点で認定!

8-3. You Shook Me All Night Long

さてさて、3曲目はKumickyとのコラボで、Guitarに真理(シンリ)を加えての『You Shook Me All Night Long』。オーストラリア出身のバンド【AC/DC】のヒットナンバーを2014年にCeline DionとAnastasiaがカバーしたバージョンを参考にしたらしい。もちろん選んで来たのはJunkoである。

エピソードとして笑えるのがこのカバーに対して英国のギター専門誌【トータルギター】でCelineの『世界のワーストカバー曲No.1』に選ばれている。

私の検証で何がワーストか?と言えばその動き、かっちょ悪すぎる。歌自体はけして悪くないがAnastasiaがかなり健闘してる分めっちゃ残念である。

あ、Junko & Kumicky は歌だけでなく、パフォーマンスもよかった!

この画像を見たら納得するであろう。

Junko & Kumicky_01

Junko & Kumicky_02

ちなみに2人共私に一つ上

 なんてパワフルなコンビであろう?まさにゴイスーである。

次回は初トリを務める【 荒井優花 】、乞うご期待を!

2019-03-13 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! presents Live vol.20〜レビュー#7

最近は1日の平均気温も10℃前後とすっかり春っぽくなってきましたね。

さてさて、Soul-Jam! presents Liveのレビューの続きです。

7番目に登場はSoul-Jam!のゴスペルクラス【DLC】にも所属するmihoco。

 

7. Mihoko

3年ほど前だろうか?「ビブラートがかけられるようになりたい」と言って門を叩いてきた来たmihco。当時はまだ恵比寿の某Vocalスクールのゴスペルクラスに所属していた。ただその某スクールで私がゴスペルクラスを最初に立ち上げた事は知らなかったらしい。

そのクラスでソロをとる機会も多かったようで、最初はゴスペル曲を練習していた。次第におススメ曲とかありますか?と聞いてくるから、【Ledisi】とか【RAD】とか聴かせたらすっかりハマって練習し始めた。どうやらFUNKが大好きなのが発覚!

7-1. Sweetest Smile And The Funkiest Style/Aretha Franklin

Aretha FranklinのミディアムFunkナンバー。全体的にマイナーペンタトニックで歌われている難曲である。

mihoco_01

mihoco、最初来た時は声が細くて話す声もアニメ声とまではいかないものの、少々舌足らずな感じであった。基本的に声がそれほど劇的に変わったわけでは無いが、発声のアプローチが変わった事で明らかに迫力が出てきた。Funk系を練習している間にマイナーペンタトニックにもすっかり慣れて来たようだ。マイナーペンタトニックの難しさは7th系のメジャー3度のコードに対してマイナー3度を出さなければならないところ。つまりは半音でぶつかってしまう、という事で難易度が高くなってくる。

実はこれ、私の得意技なのである。

mihoco はいつものように完全コピーして来たが、直前にフェイクや歌い回しの部分で上手く回っていない所をレッスンでチェックしたらなかなかいい感じで歌えていた。あとは肩の力が抜けてもっとFunkyな動きが出て来たらさらにいいかねえ?

 

7-2. (You’re Welcome) Stop On By

私の大好きなBobby Womack作のナンバー、Chaka Khan在籍時のRufusのバージョンでGuitaristのTony Maidenとのデュエットで歌われている。この曲、私はNSRというバンドのLiveで毎回歌っているが、その前身であるGoin’ Banana’sから数えると15年ほど歌い続けている。

実はこの前日にMHKというユニットで歌ったが、そのLiveにmihoco も来ていた。
ちなみに Pianoは小畑智史(笑)。

mihoco_02

デュエットを上手く歌うために大切なのは『呼吸』、この呼吸が合わなければ残念な結果に終わる。レッスンで何度も歌っているのでかなりいい感じでがハモれたと思う。mihocoのChaka Khanパートもなかなか、前回から見ると飛躍的に成長したと思う。

ちなみにNSRで歌ってるバージョンとは微妙に違うため、私がちと間違ってしまった瞬間があったのはご愛嬌(失笑)!

 

次回は2回目ながら非常にパワフルな声を持つJunkoの登場だ!

 

 

2019-03-12 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.20~レビュー#6

今年は2月の前半ですでに春のような陽気が続き、三寒四温というより七温な勢いであります。

しかし昨年も早めに暖かくなったけど、3月の後半に雪が降るというとんでもない日があったからなあ。

さてさて、Soul-Jam! Presents Liveのレビューを再開します。

6番目に登場はSoul-Jam!のゴスペルクラス【Sparks】のメンバーであり、恵比寿の某ボーカルスクールでもゴスペルクラスに所属するMadoka。

 

6. Madoka

上記の通り、まさに歌、音楽三昧の生活?を送るMadoka。

昨年10月に自主Liveを企画、ゴスペル仲間や講師、プロミュージシャン等を巻き込み100名近いお客さんを集めて成功させた。

さらに11月には突然【スーパーアマチュアシンガー】と名乗り、歌に関するブログを始めた。

一時お休みしてたようだが、最近また再開したようだ(以下のリンクから飛べます)。

 

Madokaのブログ

そして最近こんな映像を作ってくれた。

以下のリンクからSoul-Jam!のFacebookページに飛びます。

MDP Film

 

6-1. Wanna Be Happy/Kirk Franklin

いつも早めに曲を決めてくるのに今回はなかなか決めてこなかった、というか決められなかったようだ。

自主Live以降いろいろ考えるところもあったのだろう。

「今回のLiveで一旦Soul-Jam! Liveを卒業します。」と言ってきたMadoka。

1曲はドリカム曲と決めたが、もう1曲はKirk Franklinが好きだから『Wanna Be Happy』を歌いたい、と言ってきた。

この曲はSparksの新曲でもある。

一人で歌えないことは無いが、原曲のテンポや雰囲気はハモリがないとキツい。

結局吉田も一緒に歌うことにした。

 

Madoka_Wanna Be Happy

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半にLet me hear say『Yeah, yeah, yeah!』というフレーズが出てくるが、これをお客さんと一緒に歌うことにした。

Sparksの場合カラオケを使うので回数が限られるが、生演奏ならではのパフォーマンスだ。

元Soul-Jam!のかんなやJU-SU!のヨッシー、α-starsのメンバーが被りつき席に陣取ってたし、日吉Choirのメンバー、そしてSoul-Jam!メンバーもみんなで盛り上げてくれるからもう大合唱!

Madokaのこの表情を見ればどんなに楽しいパフォーマンスになったか想像がつくだろう。

多少歌詞が曖昧な部分もあったが、いいパフォーマンスになったと思う。

 

6-2. うれしい!たのしい!大好き!/Dreams Come True

みんな大好きなドリカム、Madokaももれなく好きだったようだ。

Madoka_01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて楽しそう、そして脱力できた表情だろう。

レッスンや練習、Liveを繰り返す中で急成長したり伸び悩んだり、いつの間にか楽しく歌えなかったり…

そこからすっかり解放された表情であろう。

今までで一番いい声出てたと思います。

 

お疲れさま!

 

また是非戻って来て欲しいし、Sparksやα-starsでの活動、また自主Liveにも期待しています。

 

 

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Madoka、Soul-Jam! Liveは一旦卒業だけど、6月はSparksでGospel Liveに出演します。

 

6/16(日) Soul-Jam! Gospel Live vol.6 @ 三軒茶屋Grapefruit moon

open 12:30  start 13:00 charge 2,000円

出演

Dee-Light  Choir

D.O.T.S.

Sparks

TFOS Choir

日吉Choir

2019-03-10 | Posted in Blog, Live, NewsComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.20~レビュー#5

このところ雨が多いですね。最寄駅からちと距離がある私は自転車に乗れない日々は非常に辛い。

さてさて、5番目に登場はSoul-Jam!のGospelクラス【DLC】にも参加している【大坂麻里子】。
年数的にはまだ中堅どころであるが、メンバーが結構入れ替わっているので古株に入ってしまう。

 

5. 大坂麻里子

 

大坂麻里子_01

 

 

5-1. 瞬き/Back Number

毎回歌詞の内容や自分の解釈などを語ってから歌い始める麻里子であるが、実はこの曲は以前リコが持ってきた曲であった。もちろんこの曲どころかBack Number自体も初めて知った。リコは別な曲を歌うようだったので、何気に気に入ったこの曲を声域の近い麻里子に勧めたのだ。

歌っているシンガーの声もなかなかいいが、何と言っても歌詞がいいな、と思ったのである。

「幸せとは、大切な人に降りかかった雨に傘をさせることだ」という一節と、ラストに「いつの間にか僕の方が守られていることだ」ってところ…

実は当たり前のことを歌っているのだが、この世知辛い時代夢も目標が無いような若者が多い中で、こう言ったメッセージはとても重要じゃないかな?と思う。

いつも曲の歌詞の意味合いにこだわって選曲する麻里子に、って思ったのは自然な流れであった。

発声的にはこのところかなり進化を遂げている麻里子である。ただ彼女はとても真面目である上に結構完璧主義者、その分力が入ってしまうのでは?

特に3連のリズムて言うこともあるが、今までも課題であったブレスが今ひとつ上手くいっていなかった。ここをクリア出来ればもっと歌唱に余裕が出来るはず。

麻里子に合うかなぁ?と思って勧めた曲、もっと上手く歌えるはずである。

5-2. Place To Hide/Kandace Springs

実はこの曲を持ってきた時、ううん合わないかも?っ思った。

麻里子のスタイルはこの曲のように淡々としながらも歌い上げて行くイメージではないからだ。

 

大坂麻里子_03

5-3. 愛はただここにある/畠山美由紀

 

昨年12月にリリースされたばかりと言うホヤホヤの新曲、ネット上に歌詞やコード譜も存在しない(当時)まさに新曲なのである。

これも非常に歌詞が素敵な曲。

麻里子はこんな女性になれたらいいなと歌い始めた。

ちょっとJazzっぽいコードアレンジが施されていて、ちょっとMISIA のEverythingを彷彿させる。

ただEverythingのように必要以上に高音域を使うわけでもなく、スムーズで非常に大人を感じさせる歌唱である。

正直現状この曲もあまり合ってるとは思えない。このイメージで歌いたいのであれば今までとアプローチを変えて行かなきゃならない。

本人は非常に熱い思いを持って歌う人間なので、もっと暑苦しいぐらいの曲合っているだろう。

実は今回一つハンデがあった、最近口腔内に出来た腫れ物を切除したと言う。

もちろん口腔内に異物があるのも歌いにくいが、切ったりするとその傷跡の回復ばかりでなくその周辺筋肉にかなり影響があるので、歌う上で大きなハンデになるのである。

昨年後半にはかなり発声が改善されて来た感触があったため、今回は脱皮した麻里子をお聞かせ出来るかな?と思っていたが、残念ながら次回に持ち越しになった。

ただ表現者として熱いものは失って欲しくないし、余計な気負いもなく気持ちよく歌えるように導けたらいいなあ。

大坂麻里子、もうあと一歩のところまで来ている。

2019-03-07 | Posted in BlogComments Closed