2020-03-27

Soul-Jam! Presents Live vol.22~レビュー#8

新型コロナウイルスの影響、まだまだ予断を許さない感じですね。

オリンピックも延期が決まり、東京に続き埼玉、神奈川も週末は自粛要請が出て、イベントは中止になり、Soul-Jam!のゴスペルクラスも延期になり、予想通りスーパーの棚は空っぽに…

 

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上は3/26(木)22:30頃、東急ストア学芸大学店の惣菜売り場、下は3/27(金)18:00頃の日吉オーケーの肉売り場。正直なんで買い占められてるんだかよくわかりません。あなたたちが買い占めなければ商品は足りなくならないのですよ。
予想はしてたものの、目の前で同じ品をかごに放り込んでる姿を見て失笑するしかありませんでした。

さてさて、今回は

50歳オーバーのシンガーデビュー。

 

8. 大和田健治

 

ちなみに私は加齢によって声が出なくなったみたいのは全くないどころか未だに進化を遂げ続けています。あのザ・カシューナッツも進化し続けているんです。健康で向上心を持って歌い続けていれば衰えるどころか進化できるのです。

彼と出会ったのは3年前のゴッパチコーラス隊。

日吉Choir所属、大和田なので通称『バク』。

それまで人前で歌うなんてあまりして来なかったらしいが、そのゴッパチをきっかけに日吉Choirに参加、さらに昨年公開された映画【ボヘミアン・ラプソディー】を見てカルチャーショック!すっかりQueen及びフレディー・マーキュリーの虜になり、ある曲をずーっと練習して来たらしい。彼の現在の職業がドライバーなので、密室である車内で練習を続けたらしいが、残念ながら一人でどうにかなるような曲ではなかった。だってフレディーはロックシンガーの中でも超一流な訳だから、素人が付け焼き刃で出来る方が不思議だ。

そんなわけで11月のある日、Soul-Jam!の門を叩いて来た(すでにゴスペルでは参加していたが…)。

1. Time Waits For No One/Freddie Mercury

フレディー・マーキュリーが生前(1986年)ミュージカル【Time】で歌った未発表バージョン。『バク』が車内で練習していたのはこの曲であった。死後10年以上も経って発掘され、声をそのまま使いリアレンジして昨年リリースされたらしい。初回のレッスンでこの音源を聴かせてもらったが、まさに超絶!曲のクライマックスでは感情が入るあまりに発声的に無理してる所もあったり、とてもじゃないが初心者が歌える代物ではない。

正直これを半年未満で歌えるように(聴くに耐えられるように)するのは至難の業。

ここから巨人の星のような過酷な特訓が始まる。大リーグ養成ギブスならぬフレディー養成ギブスを開発する時間は無かったので、ひたすらSoul-Jam!オリジナル発声と音を繋げていくレッスンが続く。あるレッスンではほとんど歌わずにほぼ発声に終始する事もあった。元々高い声が出る資質はあったのだが、自己流で何とか絞り出そうとした結果余計な癖がついた部分も手伝い、なかなか良くならない時期も続いた。発声もそうだが、英語の歌詞を発音するスキルも必要だ。最初は完唱するのも大変だったが、ライブ間近になって来たら何とかなって来て、バンドと合わせるリハーサルでも何とか歌い切ったので一安心。

なんだかすっかりドキュメンタリータッチになって来てしまったが、いよいよ本番の日を迎えた。

本番ではPVでフレディーが着ていた白のワイシャツにジーンズ姿というコスプレで登場、当日リハでは終盤苦しそうだったが、本番はアドレナリンでフレディーが降臨したか、堂々と歌い切った。むろんバッチリとまでは言わないが、見事なライブデビュー1曲目になった。この曲をデビューライブに歌ったのは世界でも『バク』ぐらいのものであろう(笑)。

2. 笑えれば/ウルフルズ

当初もう一曲Queenの曲を歌う予定でいたが、バンドリハ直前に練習不足を理由に回避した。やはり『Time Wait…』の負担は余りに大きかったようだ。

今回のPresents Liveはこの新型コロナ騒動が大きくなる前であったが、この選曲は何気に結構タイムリー。1曲めの『Time Wait…』のプレッシャーから解放されたこともあってか、元気一杯のパフォーマンスになった。本当は2曲めにはワイシャツを脱いでTシャツで歌うつもりだったらしいが、忘れてそのまま歌ってしまったらしい(笑)。正直こっちの曲の方が合ってるね(笑)!

まだまだ課題はたくさんあるが、デビュー戦としては上出来であろう。

何しろ楽しんでたからね。

また次回が楽しみである。

2020-03-27 | Posted in Blog, Live, NewsComments Closed