2020-02

Soul-Jam! Presents Live vol.22〜レビュー#2

そろそろ3月になるというのに冬らしく寒い日が続いています。

新型コロナウイルスの影響で巷はかなり混乱していますが、早い段階で終息して欲しいものです。

さて、2/23に開催したPresents Live vol.22のレビュー第二弾です。

 

2. mihoco

 

横濱ゴスペル祭などで知られるHappy Mus!cの主催するワークショップ、ゴスペルカレッジで吉田の回を受講したのをきっかけにSoul-Jam!の門を叩いてきたmihoco。なにげに4年ぐらいになるかな。
英語翻訳で仕事しながらアマチュアバンドでキーボードを担当すると言う変わりダネ(笑)。それもFunk好きと来ている。最近は時々吉田のサポートでピアノプレイヤーとして駆り出される時もある。

IMG_6370

2-1. If It’s Love That You’re Giving / R.A.D.

 

R.A.D.はアメリカはベイエリア(オークランド)出身、フィリピン系アメリカ人である。
90’sから活躍するJazz-Funkキーボーディスト兼シンガーである。一時は今は亡きプリンスのバンドに参加していた時期もある。10年ぐらい前まではよく来日していたので何度か観に行ったぐらいのお気に入りだ。

mihocoがレッスンで歌いたいと持ってくる曲が毎回Funk系だったが本人は全く認識がなく、「これはFunkって言うんだよ」と教えてやったら本格的にFunkにのめり込んで来た(笑)。そしてR.A.D.のCDを貸してやると思い切りハマってしまった(笑)。

この曲はミディアムFunkだが、R.A.D.の曲はどれもめっちゃかっちょいいのである。mihocoは「自分の歌は聴かなくてもいいのでバンドの音を聴いてください」と言って歌い始めた、なんじゃそりゃ(笑)?

とは言え以前より明らかに声量アップしているし、硬さも大分取れて来た。もう少し身体でビートを感じながら歌えるとGroove 感が増すんだけどなあ….

 

IMG_6372

2-2. Kissing My Love

 

これもR.A.D.のレパートリーから、Bill Withersのヒット曲のカバー。ベイエリアの先輩バンドCold Bloodが先にカバーしていて、そのバージョンも有名だ。

アップテンポのFunkナンバー、ClavinetのリフがめっちゃFunkyなのだ。ピアノの小畑はアナログサウンドにこだわっていることもあり、El-p、Oraganに加えてClavinetにもこだわっているみたいでかなりいいサウンド感になった。mihocoもこちらの曲の方が生き生きとした印象。1コードの1曲目よりも展開があるので飽きないところもポイント。

IMG_6373 (1)

リハではバンドとのコミュニケーションが今ひとつだったが、本番では合図もしっかり出てエンディングもバッチリ決まった。こういう風にバンドと一体感が出てくると、普通の発表会Liveとは全然違ってくる。そして1曲目同様に身体をビートに乗せていければ硬さも取れてくると思うのだが…

ここが一番の課題である。

2020-02-28 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.22〜レビュー#1

すっかり2月も最終週となってしまいましたね。

なんか冬らしかったのも数日だけ。もう花粉もバリバリ飛んでいますね。

さてさて、2/23に開催したSoul-Jam! Presents Live vol.22のレビューを始めます。

 

1. ザ・カシューナッツ

 

今回トップバッターのザ・カシューナッツの二人とは、恵比寿の某ボーカルスクール時代から数えると15年近い付き合いになる。何度も書いているが、元々ゴスペルクラスに二人で入って来て、二人共テナー担当出会った。だいたい20名前後いたので、テナーも5〜6人はいたので全くプレッシャーも無く、スキル高いメンバーにぶら下がるように歌っていた。当然二人でハモることもなかったわけだ。

その二人にトップバッターを任せてみた。

トップ出来るだけ均等にとは思っているが、新しいメンバーにはやらせていないし、4〜5回はこなしてからやらせるのが常。トリの次に責任重大なのである。

 

1 (1)

1-1. 恋のひとこと/大瀧詠一&竹内まりや

 

オリジナルはフランクシナトラと娘のナンシーのデュエット。大瀧詠一バージョンは2003年にレコーディングされたが、本来は娘が歌手になったらシナトラ親子のように親子デュエットするつもりであったが、娘が歌手にはならなかったので、竹内まりやを選んだと言う。

オリジナルは男性と女性ののデュエットなので、オリジナルキーを全音下げて、【ゆばば】がフランクのパートを1オクターブ上げて、【エミちゃん】が竹内まりやのパートを歌うという形をとった。竹内まりやのパートが結構低くなってしまったので【エミちゃん】がかなり苦労してた。最終的になんとか覚えたものの、緊張もあったか本番は一部不安定になってしまった。

元々混成デュオの曲を積みを変えて歌うのは結構難しいのだ。
だいたいオリジナルキーを変えて歌うことは他の生徒さんはほとんどしばい。
しかしザ・カシューナッツはいつも選曲が面白くて自由なのである。やりたいと思えばキーも変えるし、アレンジまでも変えようとするのだ。しかし、このモチベーションの高さとチャレンジ精神は若い人たちも見習うべき。

 

1-2. Ray Of Water〜Journey To Harmony/嵐

1 (3)

2曲めは何とジャニーズから【嵐】の曲。

それも令和、天皇陛下即位の礼で歌われた曲である。これまた3拍子ながら途中がラップ調になっていて、サビ部分と全くノリが違うのである。

ライブ当日2/23は天皇誕生日、毎年行われる一般参賀はコロナウイルスの影響を避けるために中止になったので、ザ・カシューナッツがw.jazからお祝いをすると言うMCで歌い始める。

なんかこれを歌うザ・カシューナッツ、感動的でした。

曲も歌詞もいいんだよね。

そしてこの曲に合わせていつもよりフォーマル系で揃えて来たザ・カシューナッツであった。

1

ザ・カシューナッツ、選曲もいいし、トップバッターの重責を果たす、

あっぱれ!

2020-02-24 | Posted in BlogComments Closed