2019-12-25

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.8~Xmas~レビュー#2

Xmasも終わっていよいよ2020年がやってきますね。

オリンピックイヤーでもありますし、それが終わったら今度は「ヒデキ還暦~」の番です。

放っておいても歳は取るもんで(笑)…

 

2. TFOS Choir

結成16年目を迎えたTFOS Choir、とはいえオリジナルメンバーは一人もいないし、一番古いのがチカちゃんでも10年未満。他の3名はここ4年以内に入ったメンバー。そして唯一の平均年齢20代Choirであり、メンバーのスキルは結構高い。

 

2-1. Favor/Kirk Franklin

Kirk Franklinの新譜からの選曲。例によってかなりの難曲であるが、基本パートの音取りは自分たちで出来るので、吉田は発音とか音のアプローチの指導、修正等に専念できる。ユニゾンが多く1番と2番の歌詞は同じなのに歌い回しが違うので、仕上がりには結構時間がかかった。アルトが2人な事もあるが、ソプラノとテナーがちょっと小さくてバランスが今ひとつなのが残念だった。

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2-2. Midnight Train To Georgia/Gladys Knight & The Pips

人数が4人ということもあり、一般的なゴスペル曲から選曲するのは結構苦労するので、今回はSoul系ナンバーから2曲選曲している。1曲はこのMidnight Train To Georgia 。これは私が大好きな曲で推薦した。原曲はメンバーがコーラスをやっているため、コーラス部分が多くリードにレスポンスしていくスタイルが楽しい。そして何よりGladys Knightの声がたまらない。これを最近ミュージカルにハマっている優花(ユカ)にリードを取らせたわけだ。

今時は音資料もほとんどyoutubeなので映像付き、70’sのボーカルグループは振り付けが非常に派手で、バラードでも早い動きの振りがあったるする。それを見て面白がって振りを真似する若者たち。コーラス3人は赤黒の衣装にパーティーモールを首からぶら下げてのパフォーマンス、コーラスも振りもなかなか楽しそうで良かった。

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2-3. Lean On Me/Bill Withers

 

前回も歌ったBill Withersの代表曲で、ゴスペル曲でなくSoulナンバー。彼は70’sのニューソウルムーブメントの中でも大きな足跡を残したシンガーソングライター。80’sにはGlover Washington jr.の共演で『Just The Two Of Us』をヒットさせている。

さてさて、有名曲なので色々なアーティストがカバーしているが、キーはDenise La Salleを参考に、コーラスはメンバーと吉田のオリジナルアレンジ。このオリジナルアレンジってのが案外難しい。もちろん全体的なクオリティは上がったがもう一歩だったかなぁ?

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2-4. We Trust In You/Chihiro

これは11年ほど前にメンバーであった【ちひろ】が作った曲。ゲームメーカー【SEGA】に『ダービー・オーナーズ・クラブ』というゲームがあり、そのCDにボーナストラックとして入っているのがこの『We Trust In You』。ドラム以外はほとんど生で演奏されている力作である。残念ながら彼女はすでに9年ぐらい前に辞めてしまったが、この曲はTFOS Choirのオリジナル曲としてずーっと歌い継がれている。原曲は6分位も及ぶ大作だが、イントロと間奏を短くして5分弱にして歌っている。

当初はちひろがリードを取っていたが、当時のエース『くぼっち』に譲り歌い継いで、そのくぼっちが4年前に抜けたあと現在のチカちゃんが受け継いだ。

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このメンバーでは初めての披露であるが、最近劇団に入って活動し始めた【シンリ】が今月に入って発声に開眼したことが大きい。ハーモニーのまとまりが今までと全く違った。ここ数年で最高の『We Trust In You』が聴けたと思う。

難を言えばMC、いつも流れが悪く行き当たりばったり、そのせいもあり20分の時間も2分程オーバーしていた。

これが一番の改善点。

 

今後のTFOS Choir、まだまだ進化します。

楽しみだ!

2019-12-25 | Posted in BlogComments Closed