2018-12

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.6~レビュー#3

いやあ、寒いですね。

日中天気が良くて少し暖かかったけど、やっぱ夜は寒い。

ホントにまるで2月前半みたいです。

さて、Soul-Jam! Gospel Live、3番目に登場は【Sing!恵比寿】

3. Sing!恵比寿

NPO法人【シブヤ大学】発祥の合唱隊、2011年に100人で歌おう!と一般募集して100名が集まってスタートした【Sing!恵比寿】。

名前の通り恵比寿を中心に活動している。

他のSoul-Jam!のChoirと全然違うところは、Soul-Jam!はクラスであるがSing!は独立した団体であり、ゴスペルを主としてるわけではなくJ-popもあれば洋楽もあり、ミュージカル系の曲も歌えばゴスペルだって歌っちゃう何でもありな合唱隊なのだ。

年齢層もかなり広く、上は千明さん(81歳)から下は高校生までいる。

千明さんはエレクトリック・マンドリンという珍しい楽器の奏者でSing!恵比寿の別ユニット【Sing!楽器隊】の中心メンバーでもある。

吉田を含めた講師陣はその自主的活動をサポートする形で指導しているわけです。

今回はまさに全く毛色の違う3曲を持ってきた。

 

3-1. どんなときも

槙原敬之の代表曲であり、CMで使用されたりと誰でも知ってる系のポップなナンバー。

現在Sing!の指導には3名の講師が関わっており、GOICE-Channelの長谷川繁とこの曲を担当する声楽家でもある吉田靖子と私の3名で回している。

曲によって担当が変わるため、私は基本3曲目のYou Are Good以外は指導していない。

 

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現在のSing!の男子はテナーパートを担当するメンバーがほとんどいない。

そんなわけで3声でハーモニーを作りにくいということであろうか、2声のアレンジになっているが、高音部が主旋メロとは別の動きをするアレンジである。

ユニゾンのところは男子が多いのでオクターブユニゾンになっていて非常に安定している。

時々高音部のハモりが主旋メロを食ってしまっているのが残念。

ただ非常に楽しそうなので

80点!

 

3-2. Dancing Queen

Queenと言えば映画【ボヘミアン・ラプソディー】が話題であるが、この『DancingQueen』はスウェーデンのユニット【ABBA】1977年に大ヒットさせた曲。まあ知らない人はいないであろう。

下の画像を見る限り非常に楽しそうである。

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 英語の歌を歌うのはSing!に入って初めてとか、昔合唱をやってましたとか言う人が多いので、フルで歌詞を覚えるのは大変だったであろう。

前半はユニゾンが多いのだが、残念ながらタイミングが合っていなくてバタついている。

あとパートの配分であるが、男子が下のハモりにいっているが、女性を2声にして男性を両パートに分けた方がいいんじゃないかな?

まだまだ練習が必要だなぁ。

70点

 

 3-3. You Are Good

今回唯一のゴスペル曲『You Are Good』、テンポがあってノリノリでメロディーもポップでHallelujah!、You are goodと誰でもわかる言葉を連呼するので初めて聴く人も巻き込めるゴイスーな曲。Soul-Jam! Mass Choirでこの曲で横濱ゴスペル祭にエントリーしたこともあり、各クラスでも歌ったこともあるので超お馴染みな曲なのだ。

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基本月に一回60分の指導に行っているだけ、月2~3回90分の指導を受けているSoul-Jam!レギュラークラスとは当然一線を画する。

元々上手に歌うことよりもギャラリーを巻き込むというコンセプトでやってきたSing!恵比寿、一時よりは勢いも人数も減ってしまったが、そのコンセプト自体は消して失われていない。パフォーマンスで人を巻き込んでいくには本人たちが楽しんでなければあり得ないであろう。そういった意味でもこのYou Are Goodを選曲はGoodだと思う。

Aメロはオクターブユンゾンであり『どんなときも』の項でも書いたが、Sing!の良さがしっかり発揮されていたが、サビのハーモニーは時々不安定ではあったが、1オクターブ以上で歌われる重厚なハーモニーになっているのもSing!の個性とも言える。

今回はSing!にとって今までに無くマイクの本数があったため、上手くバランスが取れるのかちょっと不安もあったけど、終ってみればそんな杞憂も老婆心だった事を証明してくれた。

月に60分と短い時間ではあるが、今後はその時間をもっと有意義に使えるようにしたいと思っています。

メンバーにはその月1の機会を逃さないよう、出来るだけ出席して吉田イズムを吸収して貰いたいと思います。

もちろん改善点はたくさんありますが、歌うことの楽しさが伝わる素敵なパフォーマンスでした!

80点!

 

次回は唯一の神奈川代表、【日吉Choir】の登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-12-17 | Posted in Blog, Gospel, Live, WorkshopComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.6~レビュー#2

Soul-Jam! Gospel Live vol.6の2番目の登場は、結成3年目と一番新しいChoirである【Sparks】。

最初6名でスタート、仕事やプライベートの都合で3名が抜けてしまい当初から残っているメンバーはマリコ、ナナ、サヤカの3名。

その後加入したワッチーもSing!出身、一番新しいMadoka は恵比寿の某スクールのゴスペルクラス所属なので、奇しくもみんな恵比寿繋がりなのである。

 

2-1. Living Testimony

全米ゴスペルチャートの3位に食い込んだJapan Mass Choirの1st CDに収録の超FUNK曲。実はSparksには少々ハードルが高いとおもったが、本人達が希望したので承諾した。

11月に他のイベントに出てうまく行かなかったらしく、直前まで何度も自主練を重ねたらしい。

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2018-12-13 | Posted in Blog, Gospel, Live, NewsComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Gospel Live vol.6

いやいや、寒いですねぇ。

12月も10日を過ぎて本格的に冬を感じさせる厳しい寒さとなりました。

12/9は年二回開催のSoul-Jam!Gospel Liveでした。

今回は特別出演で【Sing!恵比寿】が初登場と今までに無いフレッシュなイベントになりました。

Sing!恵比寿は名前の通り2011年より恵比寿を中心に活動する合唱隊。

吉田はその立ち上げから講師として携わっていた関係で今回の出演とあいなったわけです。

 

さてさて、恒例のレビューを始めたいと思います。

今回のトップバッターは結成14年になる【TFOS Choir】

 

1. TFOS Choir

結成14年とは書いたが、オリジナルメンバーは全く残っていなくて、リーダー格のチカ(Soprano)が6~7年になる他は3年未満。

結成当初は10名前後いたメンバーも現在は4名。平均年齢が20代とSoul-Jam!一若いChoirである。

そして現メンバーは4人共にハーモニーに強い。

 

1-1. Zer0 To Hero

ディズニー映画【ヘラクレス】の挿入歌であり、Ariana Grandeがカバーしたりと人気曲である。

2回目の挑戦になるので完成度を高めるためにリードソロの指導に力を入れた。

非常にテンポが速く超早口でありレンジも広いので、最初「この曲がやりたい」と言ってきた時は難色を示したものだ。

メンバーの熱意に負けてやることになったが、当初はテンポに全くついて行けずどうなることやらと思っていた。

前回は本番直前に自主練をいっぱいやって何とか形にした。

今回はグレードアップさせるため、出席の少ないレッスン時にソロパートをプチ特訓。

大半はチカのリードであるが、滑舌に少々難がある彼女は終始もたつきまくりであった。

この曲、リズムのキレが勝負のところ全くキレがない。

歌頭、またブレスの後の歌い始めに【テーブルクロス】(Soul-Jam!メンバーしか解らない?)の要領でアプローチするようにアドバイスした。

それが見事にヒット!キレと同時に声のパワーが増してマイクノリが良くなり抜けるように会場に響いた。

コーラスの時も日常的に言っているのだが、曲やシチュエーションが変わるとなかなか応用できないんだよなあ。

この曲のクライマックスは終盤にリズム、テンポが変わってから。

テンポが速くなり畳み掛けるようにリードが入れ替わるところがスリリングなのだが、これもいい感じで成功!

前回から引き続きで振りが付いていて楽しいパフォーマンスになったが、今回は多少修正することで流れもスムーズになった。

前回よりは総合的にかなりグレードアップできたと思う。

85点

1-2. Heart In My Hand

2曲目はTFOS Choirとして取り上げるのは3回目、TFの伝統曲(笑)とも言える、Heart In My Hand。

今のメンバーでは前回に続き2度目の挑戦、やはり真価が問われるところである。

男性リードをフューチャーした曲なので、必然的に黒一点である【真理】(しんり)の出番。

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彼はギタリストでもあり、Soul-Jam! Presents Liveでは見習いながらもサポートメンバーとして活躍中である。

ハーモニーにも強く、Zero To Heroのパート振り分けは彼がやった。

さてさて、肝心の歌であるが、真理は見た目と裏腹に太めの声の持ち主、しかし高音域になると力んでしまい声がひっくり返ってしまうことも度々。

最近まで不安定気味であったが、やはりプチ特訓の効果で力みも潜め、いい感じで歌うようになった。

中盤あたりから女性リードが絡んでくるのだが、実はこれが相当難易度が高い。

これを担当したのが前回からその高いポテンシャルを垣間見せている【荒井優花】19歳。

10年程前に初めてこの曲をやった時は最近は活動を制限しているが、後にプロとして活躍した【夏子】であった。

奇しくも夏子がTFの門を叩いてきた時も19歳であったのである。ただこの曲をやった時は21歳ぐらいだったかな?

優花は発声も技術も前回からスキルアップしており、安定感が増してこの難易度高いソロを彼女なりに表現してくれた。

90点

 

3. Free

Kirk Franklin Presents 1NC (One Nation Crew)に入っているLean On Meに続き人気の高いバラード曲。

正直言ってかなりの難曲である。

 

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やはりプチ特訓もあり結構スキルアップしたとは思うが、アップテンポの曲と違い勢いでごまかせない分大変。

リードを担当するのは青学のAGU Gospel Choir出身でスキルの高い【リサ】と優花、一部の男性リードを真理が担当。

正直このメンバーでなければこのFreeの挑戦にGoは出さなかったと思うが、コーラス、リード共に固かった。

この曲はもう少し歌いこみが必要なんであろう、次回に期待したい。

70点

 

 1-4. I Want You Back

言わずと知れたJackson 5の出世曲。

正直、一番盛り上がりました。

やっぱ知ってる曲は強い。

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リードはチカとリサ、振り付けもあってかなり楽しいパフォーマンスに会場もスタートから盛り上がり気味。

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トップバッターとしての重責は十分果たしたかな?

 90点

 

 次回は元気印【Sparks】です。

 

 

2018-12-12 | Posted in Blog, Gospel, Live, NewsComments Closed 

 

ゴッパチコーラス隊2019~ワークショップ#2

昨日は2019年1月27日に開催の川崎の音楽イベント【InUnity2019】に出演する名物Choir『ゴッパチコーラス隊』のワークショップ2回目でした。

In Unityは20回目を迎えるということもあり多彩なゲストを呼んでいると同時に、ゴッパチの参加者の皆さんにも運営の一部に参加してもらう方向で声かけさせていただいています。

今回はSoul-Jam!のChoirから参加している『Sparks』と『日吉Choir』のメンバーからナナ、わっちー、トモコ、カヨちゃんが設営のお手伝いに参加してくれました。おかげでめっちゃスムーズに設営完了!

そしてワークショップ終了後の会議室に戻す作業は参加者の大半が残ってくれて、いつもの30分以上かかるところ5分ほどで終了、ごいすー

 

皆さんご協力ありがとうございます!

さてさて、今回はSoul-Jam!のメンバーから通称『イケクミ』こと池田久美子がアシスタントで参加してくれています。

ワークショップのレビューを書いてくれたので、撮影してくれた写メと共にアップします。

 

全景_01

こんにちは、アシスタントの池田です。

前回のワークショップから2週間、12/2(日)ゴッパチ!コーラス隊、第2回目のワークショップのレポートをお送りいたします。

前回途中だった「Every Praise」と「Jesus Is Real」を練習し、3曲を最後まで通すこと!を本日の目標に、先ずはストレッチで体をほぐし、発声からスタートです。

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 歌う前のストレッチは欠かせません。

 

ストレッチ_01

発声に大切なことは、息のコントロールと共鳴。息が強いと喉(声帯)が疲れてしまうので、は~っとガラスを曇らせるぐらいの息、またはシャボン玉を吹く時くらいの息。

決して吹き矢を飛ばすような息ではいけません(笑)。

共鳴とは空間に響かせること。

ちなみにうがいをするときは喉が広がっている状態なので、口の中の空間が響きやすくなっています。このイメ

ージでハミングしてみるといいでしょう。

 

1曲目「Every Praise」

この曲、実はいろんなバージョンがあります。原曲も数パターンあり、それぞれ繰り返しの回数が違っています。

ゴッパチ!バージョンはレッスンとAllの音源で確認してください。

 

さて、前回途中までだった終盤部分をパートごとに確認して最後まで通すことが出来ました。

今日のポイントは、拍の頭にアクセントをつける(身体でリズムを取る)と歌に強弱がつくということ。

Yes He is は、「Yes」でテーブルクロス引きをする要領でやってみましょう!

 

Alto_01

2曲目「Jesus Is Real」

今日から始めましたが、ノリもよく勢いもあり、既に音源などで予習されていたこともあり最後までできました。

歌い出しの『Jesus is – Real – I – know – the – Lord – is – real – to me』 は、こちらもワード毎にブレスとアクセントをつけるとかっこよくなりますね。

「For I know」は、一つの大きな○になるように歌うと音をつなげて歌うことができますので意識してみましょう。

全景_02

 例年よりは少ないが小学生の参加者もいる

 

Tenor_01

3曲目「Make Us One」

他の2曲とは違ってゆっくりとしたテンポの曲です。包み込むように歌いましょう。 「Spirit」のリットの発音は、イとエの間。スピィ~リェ~ットって感じでしょうか。

「We are one in you」のin とyouの間はブレス、Youを大切に歌いましょう。

次のレッスンでも確認してみましょうね。 本日の目標は達成できました。 曲は覚えたので、あとは歌詞を覚えるだけですね。

次回は12/16、本番まであと2回です。

風邪などひかれませんように気を付けてください。

 

2018-12-03 | Posted in Blog, Gospel, News, WorkshopComments Closed