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Soul-Jam! Presents Live vol.19~レビュー#5
すっかり秋らしくなりましたが、雨続きでちと閉口気味。
また連休になりますが、23、24とLiveがあります。
9/23(土) Hideki & 美月 Aco. Live @ CHEROKEE Live Tavern
9/24(日) 吉田英樹 Soul Session @ 自由が丘McCartney
すっかり放置気味でしたが、Soul-Jam! Presents Live vol.19のレビューを再開します。
5. 荒井優花
前回初登場の19歳、大学2年生。
TFOS Choirのメンバーでもある荒井優花、
前回は直前に喉の調子を崩したが、何とか持ち直してステージをこなした。
知り合いのミュージシャンの紹介でSoul-Jam!の仲間入りしたが、最初から高いポテンシャルを感じさせてくれていたので、ちょっと苦いデビュー戦になった。とは言えWinding Road(コブクロ&絢香 )を吉田と堂々とDuetするなど非凡なところを見せてくれた。
今回は万全とまでは行かないが、体調を崩すことも無く元気いっぱいの優花で挑んだ。
1. SexyLady/Jessie J
UK出身のシンガーソングライター、Jessie Jのナンバー。
元気いっぱいの優花にはお似合いのナンバー。
同じTFのメンバーでもある真理(しんり)のギターストロークで始まる。
この真理のギターがまたなかなかキレのいいプレイ、それに呼応するように優花がいい感じで歌い始めた。
優花の良さはその小気味いいほどキレのあるリズム感溢れる歌声。
会場もすっかりホットな雰囲気になった。
途中声が裏返る部分があったものの、気持ちよさそうに歌い切った。
2.Note To God/Charice
2曲目はフィリピン出身の(元)歌姫、Chariceのバラード曲。
まずは超絶に難曲であるこの曲に挑戦する根性が凄い。
転調前まではまずまずであったが、後半力んでしまいいっぱいいっぱいになりながらも歌い切った。、
ラストのロングトーンが残念ながら伸び切らなかったが、高いポテンシャルを感じさせるパフォーマンスになった。
今後がまた非常に楽しみだ。