2017-10

Soul-Jam! Presents Live vol.17 Review #4

連休も終わってしまい、また週末がやって来ました。

このまま年末まで加速していきそうですね。

毎年やり残しばかりですが、今年も同じです…

いかんいかん(笑)!

 

さて、Presents Live vol.17のレビュー#4です。

8番目に登場は大平真理子

Gospelクラス【Sparks】のメンバーでもある。

 

8. 大平真理子

元々、NPO法人【シブヤ大学】の合唱プロジェクト【Sing! 恵比寿】に参加してきたのがきっかけ。

ゴッパチコーラス隊などを経て、Sparks結成、スキルアップしたいという事で、Soul-Jam!の門を叩いてきた。

ただ元々声がデカかったし、ちと他のメンバーよりも抜きんでていたのは確か。

ここ最近はSoul-Jam!のパート別音源作成に協力してもらっている。

 

大平真理子_01_n

今回は2曲共にAlicia Keysのナンバー。

 

1. Hallelujah

HalellujahとはJesusを褒め称えよ、という意味。

英語にするとPraise the Lord

これがタイトルだからGospel曲っぽい?

いやいや、曲調は変形マイナーブルースであり、Gospelっぽさはそれほどない。

真理子はこれを原曲に近い形でエモーショナルに歌い上げた。

音を繋げるという課題は結構実現できたと思うが、英語の発音に関してはまだまだ課題が残る。

英語の歌自体、今まであまり歌って来ていなかったという事もあり、ちと苦手意識があるらしい。

 

2. More Than We Know

 

大平真理子_02_n

 

70’s soulを匂わせるミディアムナンバーであるが、歌詞の内容はかなりぶっ飛んでいる。

 

もし私が水中で息をすることが出来たなら

魚がみんな陸上を歩くようになったって全然不思議じゃないはずよね

もし私が空を飛べるようになったなら

私には翼が生えているはず…

私たちは自分が思ってる以上のことが出来る

自分で考えている以上の可能性がたくさんあるのよ

Stevie Wonderが【As】(1976年)と言う曲で同じような比喩を使って歌われているが、あれは一人の人に対する愛を歌った曲である。

Aliciaのは応援歌みたいな感じ、彼女の作品にはそんな歌詞の曲が多いかもね。


ちとぶっ飛び系のイラストレーターでもある真理子にはお似合いだ(笑)。

比賀美穂、大塚愛らと組んだ150cmトリオ【Chebbys】でのパフォーマンス。

初ステージとは思えない自由な感じ、また今後が非常に楽しみである。

9. じゅんじゅん &  じゅんじゅんGirls

 

さて、トリを務めるのはvol.1から出演している【じゅんじゅん】。

前々回、仕事の都合で残念ながらお休みして皆勤賞が途切れてしまった。

彼は14年目を迎える現存最古のChoir【D.O.T.S.】のオリジナルメンバー。

Soul-Jam! Presents LiveにはSoul-Jam! の個人レッスンを受けているメンバーのみ出演出来る。

彼は10年以上前からレッスンを受けている。

元々声量はあったものの、かなり早い段階で裏声になってしまう癖があった。

暫く克服できないでいたが、ある時期からファルセットで歌うようになった。

最近はそのブレイク(喚声点)も克服できて来た。

とは言えファルセットの方が歌いやすいみたい。

ここ最近はD.O.T.S.の盟友でもある、トリ & ゴロ-の【じゅんじゅんガールズ】のトリオでのパフォーマンスである。

今回は2曲共にMichael Jacksonのナンバー。

1. Rock  With You

言わずと知れた1979年の名作【Off The Wall】から。

じゅんじゅんの歌唱は原曲のMichaelとはかなりテイストが違う、ファルセット混りのミドルボイスで歌われる。

正直2年前ならブレイクがはっきりしてたこともあり、これほどスムーズには歌えなかった。

このテイストはすっかりじゅんじゅんのスタイルとして確立してきた感がある。

この曲ではあまり目立たないじゅんじゅんガールズの地味なサポートもなかなかいい感じ。

 

じゅんじゅん_01_n

2. Blame It On The Boogie

実は前回もMichael Jacksonのナンバー『Don’t Stop ‘Til You Get Enough 』をじゅんじゅんガールズと共に歌った、いや踊った(笑)。

しかし、1番しか歌わずにほぼダンスとコール& レスポンスと言う、歌の発表会とは思えないパフォーマンス!

本来なら「おいおい!」となるところ、じゅんじゅんだから許されたものの、それ以上に評価したSoul-Jam!の懐の深さに拍手いただきたい(爆)。

そして2曲目に歌ったのはMichaelのソロからではなく、The Jacksonsのナンバー、それも吉田が高校生の時リアルタイムで聴いていたナンバー。かなりヒットしましたぁ~!

じゅんじゅん_02_n

Michaelはかなり高いレンジで歌っているが、裏返らず歌っているが、じゅんじゅんはこれを全部ファルセットで歌う。

原曲のテイストは全くない分、まるでじゅんじゅんのオリジナルのようだ(笑)!

そしてやはりじゅんじゅんガールズのダンスあってのパフォーマンス。

 

いやあ、That’s entertainment!

すっかりエンターテインメントの味を染めて来た感のあるじゅんじゅん、また次回も楽しみです。

2017-10-13 | Posted in BlogComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.17 Review #3

また少し更新が滞ってしまいました。

大変お待たせしました。

 

レビュー第3弾です。

6番目は2回目の出演、

 

6. Madoka

 

某スクールのゴスペルクラス【α-Stars】に所属しているが、スキルアップを目指して入門してきたのが昨年の事。

前回のデビュー戦はソロとしてほぼ初ステージ(少し経験あるみたい)とは思えない落ち着き様であった。

2回目で3曲に挑戦、これはベテランメンバーでも未だに2曲のメンバーもいるわけで、彼女のモチベーションの高さが垣間見える。

今回テーマが【愛】

 

1. Beautiful

1曲目は【Christina Aguirela】のBeautiful

この曲のPVを見ると非常に深い意味が込められているのがわかる。

彼女がMCで言っていた自己愛、内容は確かにそんな意味だとは思うが、正直歌詞を読んだだけでは量り知れない。

 

Madoka_01_n

一般的な人とはかなり違う人たち=マイノリティが描かれている。

人種差別を含む社会的に差別を受けている同性愛者や拒食症、障害者…等が映像に登場する。

人からどう見えたって、どう言われたって私、我々はBeautifulなんだ、自信を持って生きて行く。

でも、ただただ、今日は傷つけないで欲しい。

 

一番練習の比重が高かったこともありますが、正直3曲歌った中でこの曲の出来が一番良かったと思います。

2曲目はElvis Presleyの名唱で知られる『Can’t Help Falling In Love With You』~好きにならずにいられない

 

2.『Can’t Help Falling In Love With You』

あまりに有名な曲ですが、シンプルなメロディーを持つこのような曲が実は一番難しかったりする。

こういうスタンダードは個性を活かしてなんぼ、ってところがあるので、無難に歌いこなした感があった。

課題が残るところ。

そして3曲目

3. Beauty And The Beast

Celine Dionの出世作でもあるこの曲、言わずと知れたディズニーソングだが、デュエットしたのは私が20代前半の時にハマっていたシンガーPeabo Brysonである。

彼はRoberta Flackとのデュエット『Tonight I Celebrate My Love For You』 の大ヒット以降、すっかりデュエット王として君引っ張りだこになった。

ただちょうどこの『美女と野獣』が公開された頃にはPop寄りになり過ぎたPeaboからすっかり離れていた時期である。

実は前回はロナからリクエストがあり『A Whole New World』をデュエットした。

そして元はアニメ映画だったこの『美女と野獣』、つい最近実写で映画化され、Ariana GrandeとJohn Legendのカバーを聴いて歌いたくなったらしい。

ただこのカバーも悪くないのだが、オリジナルが凄すぎるため正直あまりピンと来ない。

 

Madoka_Beauty And The Beast_n

この曲もレッスンではかなり比重が高かった、何度もダメ出しされてもめげずに頑張った甲斐もあり、なかなかいいデュエットになったと思う。

Madoka、今後の成長がまた楽しみだ。

 

7番目はすでに4回目と中堅どころ

 

7. 大坂麻里子

毎回難曲に挑戦してる感があるが、当初からみるとずいぶんとスキルアップしてきた。

やはり3曲とやる気満々。

 

大坂麻里子_01_n

 

1. Talking To The Moon/Bruno Mars

来年来日が決定している、今やスーパースターと化したBruno Marsの1stアルバム収録曲。

Brunoは非常に高レンジで歌うので、女性でも原キーで歌ってちょうどよかったりする。

音域も彼女にちょうどいい具合、3曲歌った中では一番安定してて良かったと思う。

 

2.数え足りない夜の足音/UA

唯一の日本語の曲である。前回も黄昏のビギンを歌っていたが、1曲は日本語と決めているのかな?

Aメロはずいぶん安定していたが、サビは結構高い音域に行くためちと不安定になってしまうところが残念。

最後に決まった曲で、レッスンであまりチェックできなかったのだ…

 

大坂麻里子_02_n

 

3. You Haven’t Seen The Last Of Me/Cher (シェール)

映画【バーレスク】の中で歌われていた曲らしい。

今はどん底だけど、いつか這い上がってくるから見てらっしゃい…

と言うちと激しい内容、原曲を聴くとかなりミュージカルっぽい感じの歌唱だ。

課題である転調後に難しい音域に行くため、ちと不安定になってしまった。

あがり症は少しずつ克服しつつあるが、まだ練習の6割な感じ、まだまだ出来るはず。

 

ただもう少し音域を考えて選曲した方がいいかなぁ?

 

また今後に期待します。

 

第4弾は週明けを目途にアップ予定。

Check it out!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017-10-06 | Posted in Blog, Live, NewsComments Closed 

 

Soul-Jam! Presents Live vol.17 Review #2

大変お待たせしました。

 

Soul-Jam! Presents Live vol.17、レビュー第二弾です。

 

—————————————————————————————-

4番目に登場はDee-Light Choir所属、前々回に初出演も前回お休みだったyukko。

 

4. yukko

 

2曲共にWhitney HoustonのBody Guard収録ナンバーから。

 

1.I  Have  Nothing/Whitney Houston

 

ボディーガードと言えばなんと言ってもWhitneyの代表曲でもある『I Will Always Love You』であろう。

しかし、実は半数以上のシンガーが挑戦するのはI Will…ではなくこの『I Have Nothing』なのである。

シンガー的には朗々と歌い上げるI Will…よりも遥にエモーショナルであるこの曲が魅力的であることはよくわかる。

ただ転調後、非常に広い声域が必要なので、超難曲のひとつとして数えられるナンバー。

 

yukko_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピッチが不安定な部分もあったが、心配していたブレイク時のバンドとのコンビネーションも成功してまずまずの出来。

立ち姿が堂々としてる分アドバンテージである。

 

2曲目はChaka Khan(’78)がオリジナルである『I’m Every Woman』、ちなみに私はChakaのバージョンがリアルタイムであった。

比賀美穂のコーナーでも話題に上った150cmの3人組【Chebbys】がコーラスで参加。

前曲とは打って変わってアップテンポのダンスナンバー、そして3名のサポートを得て基本ノリノリのyukkoは水を得た魚のように炸裂。

高い音域に課題は残したものの、イベントの中盤をしっかり盛り上げてくれた。

 

——————————————————————————————-

 

さて、5番目に登場はすっかりSoul-Jam! Liveの名物となった

 

5. ザ・カシューナッツ

 

合わせて140歳をゆうに上回ると言うのに、若々しいったらありゃしない。

そして、さらに進化を遂げるこのコンビ。

前回までは吉田のサポートを得て出演していたが、とうとう2人でのパフォーマンスを実現させてしまった。

 

ザ・カシューナッツ_02_n

1. 恋のフーガ(英語バージョン)

ザ・カシューナッツ、ご想像の通り、ザ・ピーナッツから発想して付けた名前。

名付け親は私、吉田です。

それも何とも偶然ながらザ・ピーナッツ(実は本名は違う)と同じ名前、エミ&ユミなのだ(笑)!

今回はその代表曲である『恋のフーガ』の英語バージョンに挑戦した。

しっかり振り付きである(笑)。

レッスン時は歌に集中したこともあるが、週一(?)でやっていたと思われる自主練で練習してたようだ。

世代を超えた有名曲だが、意外に難しくて、英語バージョンはさらにめっちゃ語呂が悪く歌いにくい歌詞になっている。

レッスンではどんどん遅くなっていくのでかなり苦労しましたが、本番はそんなところは一切見せない見事なパフォーマンスだった。

 

2.ふりむかないで

これもザ・ピーナッツのナンバーから『ふりむかないで』、この曲は80’sにあのWinkがカバーしてたようだ。

これはさらにザ・ピーナッツの映像を参考に振りを付けて来て、さらに衣装も歌詞に出てくるタータンチェックのスカーフをアクセントに持って来た。

仕込みは万全!

イントロから後ろ向きで、歌い始めてもまだ振り返らない…

歌詞の「ふりむかないで」でようやく振り替える、いやあ、会場はもう最高潮!

ザ・カシューナッツ_03_n

 

3. Tea For Two

Jazzスタンダードとして有名な『Tea Foe Two』だが、今回はドリス・デイ主演の映画【2人でお茶を】から。

先輩のエミちゃんの選曲であり、彼女が青春時代の1曲でもある。これは後輩である【ゆばば】がかなりいい味を出していた。

後半で少しハーモニーが不安定になった部分もあったが、曲中で転調を繰り返すJazzスタンダードを見事に歌い切った。

今回は全部客席で聴けたことは吉田にとって非常に有意義でした!

 

ザ・カシューナッツ_01_n

今後ますます【ザ・カシューナッツ】に期待しちゃいま~す(笑)!

 

このレビュー、当初3回の予定であったが、4回でお贈りする予定です。

 

Check it out!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017-10-01 | Posted in Blog, Gospel, Live, News, WorkshopComments Closed