2017-03-15
Soul-Jam! Presents Live Vol.16 レビュー#4
吉田とGrace-Notesの2人でのサプライズセッション後は後半戦に入りますが、その前にLive告知をさせていただきます。
3月、4月は横浜と都内で吉田英樹 & Grace-NotesのLiveがあります。
まずは横浜Hey JoeでSoul Session
3/29(水) 横浜で飲むぞー‼️ session
♪予約 \3,600 ♪当日 \4,100
Open 18:30 Start 19:30
吉田英樹(Vo.)
藤山周(Guitar)
Kaz Kato(Keyb.)
各務芳孝(Bass)
大久保敦夫(Drs.)
五反田靖(Tp)
阿部剛 & Uko Saxy(Sax)
宮内岳太郎(Tb)
[Grace-Notes]
Hiroko(Vo.), Aya(Vo.), Aki(Vo.)
タイトルは少々おフザケ入ってますが、メンバーはかなり凄腕ベテランミュージシャンばかり。
1960年代のRhythm&Bluesのヒット曲を中心にお送りいたします‼
————————————————————————
4/20(木)
吉田英樹 Soul Session @ 東京タワー 大展望台1階特設ステージ
[1]19:00~19:45 [2]20:15~21:00
無料(展望料金のみでお楽しみ頂けます)
吉田英樹(Vo.)
小西真澄(piano)
鹿島達彦(Bass)
西尾純之助(Perc.)
Grace-Notes(Cho.&Vo.)
Hiroko、Aya、Aki
70’s~80’s Soul、Pops、Gospel等
———————————————————————
さて、5番目に登場は3回目の出演の【CHIKA.B】
見た目、かなり豪快な印象だが、意外にも緊張しいで、今回もかなり緊張してたようです。
前回Memphis Soulの名曲『I Can’t Stand The Rain』を歌ったが、今回もそのAnn Peeblesの曲から『Do I Need You』を歌った。
まさにBluesな内容のFunkyなミディアムナンバーだが、I Can’t Stand…同様マイナーペンタトニックで歌われているので、Blues feelingが無いとかなり難しい。
元々Blues系の音楽が大好きらしいが、実際に聴くと歌うではかなり違う。
音を取るのに必死なCHIKAだが、あたかも失恋を繰り返し男にだまされ続けたこの歌の主人公を演じてるかのようにも見える。
当日録画した映像を見ると、2番からは結構落ち着いて歌えていました。
ホントに見た目はGospelや古いSoulが似合うまさにBig mama
正直、最初にレッスンに来た頃はコンプレックスの塊のような状態で、この日のような野太い声で歌うなんて想像できないくらいでした。
もう1曲はThe Three Degreesの1973年の大ヒット『When Will I See You Again』
Soul-Jam! の老舗ChoirからYuri & Meguがコーラスで参加
1曲目と打って変わって非常にポップなメロディーを持ったこの曲、2人のサポートを得て、ようやく落ち着いた表情を見せるCHIKA.B。
緊張も少し解けて声も安定して来ました
今回で一旦ソロでの活動は休止して、以前所属したGospelクラス【D.O.T.S.】に戻ることに。
また是非Funkyな歌を歌えるようになってPresents Liveに戻ってきて欲しいと思います。
————————————————————————————-
6番目に登場は最年少小学4年生の【ロナ】
前回、池袋monoでデビュー戦を迎えたが、さすがに緊張で固まって、歌うのが精一杯だったようです。
今回は発声もすっかり変わって、声量も倍増してきたのでかなり楽しみでした。
1曲目は何と吉田とアラジンのテーマ、英語版での『A Whole New World』をデュエット。
吉田も何人もとこの曲をデュエットしてしてきたが、まさに最年少(笑)!
最後のハモリがなかなか出来なくて不安も無いわけではなかったけど、そのハーモニーも見事にクリア、見事に堂々と歌い切りました。
もう1曲は【千と千尋の神隠し】
アラジンはママのOrieの薦めだと思いますが、これは自分で歌いたいと持って来た曲。
曲中で転調してまた戻る、正直結構難しい曲です。
ホントに見事に歌い切りました。
何と言っても終始笑顔だったところがいいな。
可愛さがとっても引き立っていた。
正直前回までと違い、結構厳しく指導させていただきました。
レッスンの成果がここまで出ると講師冥利に尽きる。
次回4回目は最終回という事で初出演の【天野京子】と超ベテランの【じゅんじゅん】を紹介します。