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Soul-Jam! Presents Live Vol.16 レビュー#1

早いものでもう3月、Soul-Jam! Presents Liveとしてスタートさせたのが2009年の11月。

【Sweet November】というタイトルで飯田橋スペースウィズで開催したのが第1回。

今回何と16回目になりました。

 

出演したのは大坂麻里子、madoka、ザ・カシューナッツ、比賀美穂、CHIKA.B、ロナ、天野京子、そして15回目出場のじゅんじゅんの8組。

全体的には初出場が2名いて、4回以上の出場が3名とキャリア的にはかなり浅い割にはなかなかなクオリティーでお贈りできたと思います。

今回もPiano=小畑智史、Perc.=松岡健のサポート、彼らの存在が、キャリアの浅いシンガーたちでも安心してパフォーマンス出来る環境を作っていると思います。

 

さて、今回のトップバッターは3回目の出演、【大坂麻里子】

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前2回は手に取るようにわかるぐらい緊張していたが、今回は結構落ち着いて出来たようです。

 

1曲目はSoul-Jam!では珍しい日本語のナンバー、『黄昏のビギン』

昭和の名曲を掘ってくるあたり、彼女の守備範囲の広さが際立つ。

そしてメッセージがダイレクトに伝わる母国語はいいですね。

直前のレッスンでチェックした音の繋ぎが本番でも結構出来ていました。

成長の片鱗が見えてくると、指導者としてもうれしいものです。

 

2曲目は10年前のヒットナンバー『Put Your Records On』

コーラスにDee-Light Choirのメンバーでもある比賀美穂が参加。

メンバー間でコーラス等を手伝いあったり出来るがSoul-Jam!の売りでもあります。

みんなコーラスは自分たちで音を拾って練習してきます。

そしてこの曲ではTFOS Choirに所属の【大塚真理】がGuitarでサポートした。

 

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3曲目は超難曲ビヨンセの『Listen』

実は前回やりたいと持って来たのですが、時間もあまりなかったので延期に。

今まで何人もの生徒さんがレッスンに持ってきましたが、あまりのレンジ(音域)の広さに手古摺り、形にならないまま断念するのが常でした。

今回はどうしてもやりたいという意向と、時間がたっぷりあったこともあり挑戦させました。

最後まで見事に歌い切りました。

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これはいずれさらにスキルアップしてまた是非挑戦して欲しいものだ。

 

2番目は初出場の【madoka】

彼女は外部のChoirに所属しながらSoul-Jam!の門を叩いて来た、非常にモチベーションが高いシンガー。

Soul-Jam! Liveは初めてだが、自主企画のLiveもやったことがあるので、初めてでもなかったらしい。

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今回は2曲

 

まず1曲目は今年のグラミー賞を総なめにしたアデルの【Rolling In The Deep】

この曲も【真理】のGuitarを加えて歌いました。

A Natural Womanと比べるとそれほど高い音域は無いけど、何気に喚声点(裏と表の境目)を行き来するポイントが多いので、意外に難しい曲です。

初心者ではないとは言え、初めてのLiveであの堂々としたパフォーマンスは次回以降も非常に期待してしまいます。

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もう1曲はAretha Franklinの名唱で知られる【A Natural Woman】

レッスンに来てからどんどん成長、なかなかパンチが効いた仕上がりになりました。

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今回madokaは2曲共に自分で譜面を用意してきました。

市販の譜面はA4サイズで7ページ前後とLiveでの演奏で使用するには適さないのです。

2ページ~3ページに抑えなければ演奏に支障が出ます。

音符はイントロやオブリ等主要な部分とキメのみ、基本コードと進行がわかればいいので、ほとんどが2ページで収まるのです。

レッスン時には市販の譜面を見やすく書き直しが出来るようにも指導していますが、時間が限られていることもあり、最近は書いてくる人が減っていました。

近々市販の譜面の編集、書き直しのワークショップを企画しようと思います。

日程などは具体的に決めていませんが、Pianoの【小畑智史氏】を迎えて催す予定でいます。

乞うご期待を!

 

このSoul-Jam! Presents Live vol.16は3回に渡ってレビューする予定です。

2017-03-10 | Posted in BlogComments Closed