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Claude McKnightのゴスペルワークショップ、終了!

昨日、Claude McKnightのワークショップ開催、超大好評にて終了しました。

ご参加の皆さんありがとうございました!

 

グラミー賞を10回受賞しているスーパーアカペラグループ【Take 6】のリーダーであるClaude McKnight。

弟にあの【Brian McKnight】がいて…

 

超大物なのです。

 

そんな彼のワークショップを主催させてもらうなんて… 正直震えました(笑)。

 

しかし、会ってみると非常に気さくでフレンドリー、

まあ、どの黒人シンガーもそうなんですがたいてい話す声は低いんです。

Claudeも選に漏れず、話すときはバリトンボイス。

Take6ではTop-noteを行くことが多いため歌う時は、ほぼ高音域。

ところがBassを担当出来るぐらいの低音域と響きを持っている。

うむむ、深い!

 

25名定員で考えていたため、会場は当初駒沢ノアを押えていました。

Twitterを利用したこともありますが、募集をかけて23時間程で定員に達し、数名あぶれてしまいました。

この情報を見て心躍らせて応募した方に、ごめんなさいと断るのが嫌で探しましたよ、もう少し広い会場を。

 

結局ウチのスタッフの情報で最近オープンした中目黒【スタジオ楽屋】(3F)での開催を決めました。

1階にある【楽屋】はLiveハウスとしてはかなり有名なミュージシャンもLiveをやっている、ちとシブい系のハコ。

 

1部は14:15~開場は14:00ですが、会場が3階にも関わらず暑い中、1階まで並んでいたようです。

 

まずはGospelとは何か?と言うところからスタート。

まず、宗教音楽、つまり信仰があっての音楽というか信仰を音楽で表現している、FaithありきのGospelを大半がノンクリスチャンである日本人が歌っている奇妙さを語っていました。

 

いやいや、それは当然のこと。

正直自分自身18年前にゴスペル講師をやらないか?と言われて何度も断りましたから、同じような意味です。

当時を思い起しても25年Soul Musicを歌ってきたわけです。黒人教会で歌われてきたゴスペルに興味が無いわけがないし、実際LPも10枚ぐらいは持っていた。

もちろん【天使にラブソングを】なんかよりずーっと前にゴスペルを聴いてきたし、自分が好きなシンガーは大半ゴスペルからの転向であったのです。

 

でも引っかかる部分は信仰…

 

Claudeはそれを否定するわけではないが、その歌詞の意味をしっかり理解して歌うべきだと力説。

これはゴスペルに限らず、ポップスでも一緒。

意味が分かれば強調する部分もおのずとわかってくる。

そうしたら、一つ一つのワードもきちんと発音することになる。

 

言葉がしっかり伝わらることで説得力が生まれてくる。

Good singerとGreat singerの違いはその説得力によって決まる。

 

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もう一つ、ハーモニーについて、まずはメインメロディーのパートの音を聴け、と言うこと。

主メロが死んでしまえば曲でなくなってしまう。

バランスがハーモニーを作るということ。

周りの音を聴いて感性で自分の位置や役割を理解しながら作って行かなければならない。

自分のパートの音が合っていればハーモニーになるわけではない。

寄り添ってこそハーモニーだということ。

 

一見当たり前の理論だが、Claudeが言うと説得力が違う。

 

実は彼の発声自体がすでにハーモニーなのだ。

 

実際WS前に打ち合わせの時間にI Believe I Can Flyを弾いたら歌い始めてくれて、ハモったら気持ちいいのなんのって(笑)!

 

1部はほぼタイムスケジュールの予定通りに進みました。

Before – Afterが大きく変わって、まるで別人格のようにClaudeマジックにかかったようです。

 

終了後の集合写真。

 

1st」」

Photo By Nasa Natsuko

 

どぉ?みんないい顔してるでしょ?

 

そして2部、内容としてはそう変わらないのですが、正直1部よりもレベルがかなり高くて、レクチャー時間も少なく終了。

 

 

 

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中にはディレクタークラスの方も交じってたので当然か?

Q & Aコーナーが非常に有意義な時間になりました。

1部ではほとんど質問が無かったのとは対照的。

 

2部の集合写真

2nd

Photo By Nasa Natsuko

 

Jesus Is The AnswerとI Believe I Can Flyの2曲をレクチャーしてもらいましたが、

I Believe I Can Flyでは共演させてもらいました。

いやあ、気持ち良かった!

 

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身長20cm程違うのに、日本人の中では比較的小顔な方の私と顔の大きさが一緒?なClaude(笑)。

もう孫もいるらしいです。私の方が2つ年上ですが、なにか?

 

WS前にスタッフとしても活躍してくれた愛弟子【Grace-Notes】にレクチャーをお願いしました。

 

Claude & Grace-Notes

 

やはり歌詞の内容に関しての指摘があり、メリハリの付け方の伝え方がめっちゃ上手い!

劇的に良くなりましたぁ。

 

Claude McKnight、本当にありがとう!最高でした!

 

そして今回のきっかけを作ってくれたのが15年来の友人、【Michiko】さん。

久々に連絡をもらったら、今Claudeの日本でのマネージメントをしていて、ワークショップを開催しないか?と言う内容。

うひゃあ、凄い!Soul-Jam! で扱えるものかどうか、正直戸惑いました。

すぐにSoul-Jam!のスタッフ、コアメンバーに声をかけたところ、みんな【Go-Go!】な感じで後押ししてくれたので開催に踏み込むことが出来ました。

本当にMichikoさんには感謝、感謝!何度言っても足りないぐらい。

 

あとHiroko, Aya, AkiのGrace-Notes、TFのKazumi, H.P.担当のChika-B

PianoでサポートしてくれたSammy

そして10数年来の知り合い、PhotographerのNasa

 

みんなありがとう!

 

2回目、3回目、また開催したいで~す。

 

2016-08-22 | Posted in BlogComments Closed